奈良県桜井市がドライブに最適なことを再認識してかんたんしました。

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何日かかけてあちこち出かけてまいりました。

奈良は年々道路事情が改善してきておりますが、その中でも桜井観光はおすすめですよ。

 

 

大神神社

 

日本で最古の神社のひとつ、大神神社。


祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)という国造りの神様で、さまざまなご利益を授けてくれるとのことです。
パワースポットとして近年人気が更に高まっているそうですが、個人的には「お酒」「蛇」のイメージが強いですね。

お酒屋さんで吊るしている「杉玉」はこの大神神社が発祥という説が有力らしいですよ。



↓侘びた味わいのJR桜井線「三輪駅」。

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↓二の鳥居。

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↓静かな気持ちになれる参道。

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↓ご由緒。

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記載のとおり、本殿がなくて、「拝殿の奥にある三輪山そのものを拝する」という原始神道のあり方を保っている神社であります。

プリミティブな古代信仰と日本神道の狭間に位置している訳ですね。

 

 

↓巳の神杉(みのかみすぎ)。

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ものすごく運がよければ、神様の化身である白蛇さんが木の周辺を散歩しているところを見れるそうです。
(私は見たことありません)

 

 

関西で寺社を訪れるなら、私は奈良県と滋賀県をおすすめします。


人が少ない(とりわけ若者が少ない)割に格式も風趣も逸話もまことに素晴らしいところが多く、平たく言えばシニアに向いているのです。


喧騒を離れたい方、深みのある緑に癒されたい方は大和を訪れましょう。

 

 

 

白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ)の名物「みむろのもなか」

 
大神神社参拝の魅力を倍ほども高めてくれるのが、こちらの「もなか」です。

私はこの「みむろ」がもなかの中で一番おいしいと信じています。
各地においしい名物もなかがある中、お叱りをいただくことは覚悟の上です。

 


ちょっとだけ粒をのこした肌理細やかなあんこ。
空手で言えば正拳突き、ボクシングで言えば右ストレート。
まっすぐにおいしい、超正統派の味わい。


皮はさっくりさくり、噛みしめれば僅かな粘り。
パサパサでもモフモフでもありません。
繰り返します。
さっくりさくりを追いかけて、袖を摘まむような名残りの粘り。
もなかの皮なんてどこも一緒でしょ、という蒙を打ち破ってくださいます。


あんこと皮のコンビネーションは息の合った名優共演の舞台さながらです。

めっちゃおいしいです。

お茶にも抜群に合います。

日持ちもします。

 


「奈良にうまいものなし」、あるいは「最近の奈良の食べものはうまい」、両方ともよく聞かれる言説ですが、真実は違います。

みむろのもなかや、後ほど紹介する山本そうめんや柿の葉寿司がある以上、「奈良には昔からうまい食べものがあって、最近は更にうまいものが増えている」というのが正確でありましょう。

 

 

↓車にせよ電車にせよ、「参道店」がアクセス便利だと思います。

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大鳥居横の「本店」は歩くにはちょっと遠いですし、車でも動かしてまたすぐ降りるのは面倒です。
しかも「参道店」はたいてい空いています。
 

 

↓「参道店」に行くには二の鳥居から踏切を渡って、こちらを左折です。

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三輪そうめん山本

 
そうめんの三輪山本さんも有名なお店です。


以前もくず餅を紹介したことがありました。

⇒奈良県桜井市 三輪山本の「吉野本葛入りくず餅」 - 肝胆ブログ

 


大神神社の帰り、車であれば昼食はこちらがいいと思います。

そうめんや柿の葉寿司を1,000円前後でいただくことができます。

 
そうめんはもちろん美味です。

極細なのにコシがめっちゃあるすんごいそうめんをいただけます。
寒い季節でも「にゅうめん」があるので安心です。

にゅうめんですよにゅうめん。
こんなシニア好みなうまいものを出してくれる店、なかなかないですよ。
(もちろん若者にも女性にもおすすめです)

 
サバとマスの柿の葉寿司もしっかりうまいです。

そうめんだけだと物足りないかもしれませんが、柿の葉寿司をつければノープロブレムです。
盆地の奈良県でこんなうまい魚をウオオという感動を得られます。

 
あと、一緒に出してくれる温かいお茶もありがたい脇役ですよ。

 

 

それでですね。

そうめんや柿の葉寿司だけなら「お取り寄せ」もできますが。


この「三輪山本」さんの更なる魅力。

それは「建物」です。

 


竹中工務店さん(狩野忠正さん)が1980年に建築されたというこちらの建物。

⇒三輪そうめん山本本社 | 竹中工務店


これまでに数々の賞を受賞したり数々のデザイン特集で取り上げられたりした、隠れた名建築なんですよ。


奈良の大地にめちゃくちゃフィットしているフラットなデザイン。

築30年を経たとは思えないほど美しい保全状況。

店内から見わたせる白く清浄な石庭。

 


この建築デザインを見逃してしまったら桜井まで来た甲斐がありませんよ。

他にも、店内には「いまではもう手に入らんやろなあ」と思わずにはいられない巨大一枚板のテーブルなんかもあって、見れば見るほど「ただで見てええんやろか」と思わずにはいられない素敵空間なのであります。

座敷の個室なんかもありますし、料理以外の楽しみも実にふんだんなお店だと思います。

 

 

↓エントランス。

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↓私、この深い屋根が好き。

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お客さんが多かったので、店内は写真撮っていません。

ぜひ実物をご覧ください。

 

 

 

 

以上、奈良県桜井市のお出かけ情報でした。

 

 

奈良県はアピールが苦手だったりホテルが少なかったりで古都の割に人が少ないんですけど、そんな奈良県が好きです。

混雑しない程度に奈良県人気が高まりますように。